使いにくいイフリートとズゴッグ指揮官用を使う意外な展開

　GNO1リーアは、本日午前10時に技術アップ。

　イフリートやズゴッグ指揮官用が発売になっています。

優れているのにすぐ採用できない壁向き機種 §

　イフリートは、回避と格闘に優れるMSであり、当然壁に使うことが期待されます。

　ところが、イフリートは152という中途半端に多いHPのために、低壁に使うことができる時期がかなり後になります。

　つまり、152というHPでは、ドム(HP134)を守れないどころか、ザクII(+2)★★、ザクII指揮官用、ズゴッグ指揮官用(いずれもHP150)まで守れません。この時期、射撃で使いそうな機種のかなりの割合が、HPの問題でイフリートの低壁就任を拒みます。

　ちなみに、友軍リストを見たらアークエンジェル少将がこの問題を軽やかにクリアしていました。

　ドム☆☆×2+ドム★★+グフ・カスタム+イフリートという編成を組めば、問題なくイフリートが低壁になります。

　が、これだけの数の褒賞機を編成に組み込むというのは、普通のチームに所属して普通にプレイしているPCには絶対に無理です。現在のGNO1リーアで最強の任務派チームとなっている我がリーヤ騎士団でも、ドム★★を3機、ドム☆を3機持っているだけで、チーム内のドム★★をすべて集めない限り、同様の編成でイフリートを低壁にすることはできません。(もちろん、それは可能なことではない)

　というわけで、とりあえずイフリートは忘れることにしました。

ズゴッグ指揮官用の価値 §

　しかし、私は別の新発売機種であるズゴッグ指揮官用に目を付けました。

　射撃ザクII(+2)★★と置き換えることで、射撃能力の向上が期待できることに気付いたのです。HPはどちらも150であり、HPアップの効果は狙えません。しかし、射撃性能は上がります。

ズゴッグ指揮官用が低壁なら嬉しいのに…… §

　画面を見ているうちに、ズゴッグが低壁なら嬉しいのに、という気持ちが湧いてきました。

　ドム(HP134)は、HPが低く、壁としての物足りなさを感じさせます。

　そこで気付きました。

　射撃能力がザクII(+2)★★のままで良いと考えるなら、HP150のズゴッグ指揮官用を低壁にまわせます。

　こうして、以下の編成が成立しました。

復活のイフリート §

　しかし、話はそこで終わりません。

　上記編成は、搭載が4も余ります。

　これは面白くありません。

　編成を強化する余地があるはずです。

　そこで、もう一度GNO ORG G3の画面を見ます。

　そこで気付きました。

　貧弱だと思っていたイフリートの射撃性能は、ザクII(+2)★★を上回る!

　搭載余り4を注ぎ込めば、搭載13のザクII(+2)★★を、搭載17のイフリートで置き換えられます。

　しかも、これによって、HPが150から152に増えます。それは、僅かにVPランキング戦に貢献します。(ほとんど誤差ですが)。また、同HPというリスクのある状況を回避できます。低壁と射撃の同HP状況は、万一射撃が前に出て低狙いから一発食らうと、そのまま撃たれ続けて落とされるリスクを持ちます。しかし、2だけでも差があれば、同距離で低狙いで狙われた場合に、確実に低壁が撃たれることになります。

というわけで…… §

　編成を直してみましたが、上手く行くかどうかは分かりません。

　まあ、全ては試行錯誤ですね。

　ちなみに、本日15時現在のトーノ・ゼロ中将の個人戦果ランキングは5位です。ずっと下がり傾向なので、少なくとも下げ止まって欲しいと願っています。